「冠を持つ神の手」の感想やら妄想やら色々ごった煮です。
(色々タイトル付け忘れたよね)
2012年06月17日 (日) | 編集 |
↓畳んでるSSもどきの説明

!! 前提なし(強いて言うなら、グレオニー友情verBED) !!
レハト様:女性/一人称[私]/not王
またしても軽薄な衛士ことハイラさんがメイン
グレオニーはレハト様の護衛(今回は出番ゼロ)
なぜか「背中合わせで紙一重」の続きの続きの続きの続……もうどのくらい続きか忘れました。
SSって言うか、SSSレベル。


最近あれですよ。


何書けばいいのかわからんとです。


SSじゃなく、ここで。
雑談って何?
どうすればいいの?
そんなに日々面白いことなんて起こらないのよ!!
今言えることと言えば、グレオニー失調で死に掛けてることくらいか。
あと、肩凝りひどい、肩凝り。

とまあ、このようにどーでもいー話しかないので、そう言う時は男らしく黙ってSS出すに限りますね。
というわけで、とりあえずSSのようなSSSを置いて俺は逃げる……!!
(そして私のハイラ像が酷すぎる)


拍手ありがとうございます。
ちょっと、柱の影からこちらの様子を窺っているグレオニーを捕獲してきます(キリッ





 黒 カ ナ リ ア

 結婚の申込みの後、正式に私は寵愛者様と結婚することになった。
 と言うか、もう結婚したんだけど。
 果たしてめでたいのかね、これは。親族一同は、大金星だ、でかした良くやった、とそりゃあもう涙を流さんばかりに盛大に喜んでたけど、別に家のことを考えて口説いたわけじゃないから、何か妙な感じ。
 仕事を終え、帰宅した新居の居間の扉を開けた先に、長椅子に横たわる姿を見つけて私は小さく嘆息した。
 寝るなら寝台で寝なさいって何回言えば解るのかね、この子は。記憶力が極端に悪いんじゃないかと最近良く思う。ついでに言えば勘も悪いけど、それは私にしてみりゃ良い方に働いてる部分が多いから今のところ問題無し。
 床に転がる本から察するに、ほんのちょっと横になるだけのつもりが、そのまま爆睡って展開だろうけど。
 いつものことと言えばものすごくいつものことなんだけど、さすがに無防備過ぎやしない? 過剰に身構えられるよりはマシって話?
「ちょっと、寵愛者様。そんなとこで寝てたら、いくら兎鹿並の頭しかないあんたでも風邪引くよ」
 近付いて鼻を摘まんでみたけど、眉間に浅く皺が寄っただけで、まるで効果が無い。
 分かってはいたけど、良く寝る子だよ。でもまあ、寝てる時が一番可愛い気がする。
 起きた途端にどうしてああも正反対になるんだか。そのくせ中身はてんで子どもだから困る。何かあるとすぐ暴力に訴えるし、口を開けば憎まれ口だし、その手の知識は恐ろしく欠落してるし。城で一年間、何を学んでたんだって聞きたくもなる。
 ま、城で夜の営みについて意識的に教えるはずがないのは分かるけど、自分と今の陛下以外の子どもがいない、周囲は大人だらけって環境なんだから、嫌でも知識だけは無駄に付きそうなもんなのに。
 純粋と言えば聞こえは良いけど、成人しても代わり映えしないのは問題有りでしょ。
 あー、多感な時期に朴念仁のグレちゃんとばっかり一緒にいたせいかね。
「ほら寵愛者様、起きなよ」
 体を揺すっても駄目。耳を引っ張っても駄目。
 参った。
 手段は色々あるんだけど、さて、どうするかね。最悪、くすぐる手もあるけど、あれやると起きた時の機嫌が底無しに悪いから現段階では却下。
 どの手段を採用すべきか思案に暮れているうちに、ふと何かが足りないことに気付く。
 普段、べったり側に張り付かせているグレちゃんの姿が見えない。主を放り出してどっか行くような男じゃないんだけど――ああ、そう言えば久々に里帰りするとか言ってたっけ。
 寵愛者様が、ハイラと二人きりは危険しかないから一緒に行きたいってごねてたのを思い出す。
 あれって今日だったんだ。朝のうちはいたから忘れてた。
 ふーん、グレちゃんはいないわけね。
 そう、グレちゃんはいないんだ。
 なるほど、そりゃあ好都合。
「寵愛者様。今起きないと何されても文句言えないよ。あんたも知っての通り、私は聖人君子じゃないんだから」
 意図的に小声で囁いてみたけど、寵愛者様は煩わしそうに頭を気持ちばかり動かしただけで、起きる気配も意思もないと見た。
 じゃ、何しても良いってわけね。
 ちゃんと事前に忠告したんだから、後で文句を言われる筋合いはないってことで。
「よ、っと」
 とっとと抱えあげて寝室に向かう。
 さーて、今日はどのあたりで起きるかね。
 ま、どこで起きても結果は同じだけど。

[ 完 ]

コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する