「冠を持つ神の手」の感想やら妄想やら色々ごった煮です。
不幸体質が輝くグレオニー
2011年09月14日 (水) | 編集 |
↓畳んでるSSもどきの説明

!! 前提「背中合わせで紙一重」(+グレオニー友情verBED) !!
レハト様:女性/一人称[私]/not王
レハト様とハイラがいい感じになった後の護衛グレオニーの日記(もどき)です。


なぜ日記(もどき)形式かって?

そこにグレオニーの日記があったからさ!!

でも良い子のみんなは落ちてたからって拾って勝手に中を見てはいけないよ!
見つけた場合は、グレオニー本人に届けるか、落し物として届けようね!
先生との約束だ!!
約束を守れない子は……すごいことが起こるよ?
というか、自分の書いたSSが前提とか死ねよって感じですねすみません。

巷で話題のインタビューズですが、かもかてクラスタの皆様の回答が見たいので、ぬうぃーのページをブクマして(本人に申告済だよ☆)あっちこっち巡回しています。
が。
登録しないとインタビュー出来ないとか!
くそっ、くそっ!!(ギリギリギリ……
と思ったが、どうせぬうぃーにしょうもない質問をするだけなので、本人に直接聞けばいいってことに気付きました(゜-゜)
なのでさっそく下らぬ質問をしたら答えてくれました。
仕事早い。

とかやってたら王子が脱いでた(゜-゜)<まあ、いやらしい
王子が脱ぐのは貴重だよね。
グレオニーはすぐ脱ぐけど。
グレオニーしか脱がないけど。
衛士は脱ぐのも仕事のうち。

拍手ありがとうございます。
お返事はまた後日ー。





 レ オ ニ ー ・ サ リ ダ = ル ク エ ス の 心 労 日 記


 舞踏会の翌日、レハトが、ハイラと結婚することになったからよろしく、と言って来た。
 突然で驚いたけどレハトらしいと言えばレハトらしい決断力だとも思う。
 それにしても、やっぱりあの二人はそういう仲だったのか。
 それならそうと俺には話してくれてもよさそうなもんなのに。
 恥ずかしかったのか、もしかして。
 レハトがハイラと結婚するなら俺はお役御免になるんだよな。
 なんかちょっと寂しい気もする。
 でも可愛い弟分の門出なんだから、兄貴としては祝ってやらないと。



 レハトとも会えなくなるんだな、って言ったら、レハトがきょとんとした顔で、グレオニーはこのまま私の護衛だから毎日会えるけど、って。
 そうか、お役御免じゃないのか。
 でもなあ。
 立場上どうしたってハイラをハイラ様とか呼ばないといけない。
 考えるだけで薄ら寒い。
 そのことをレハトに言うと、レハトはころころと笑った。
 レハト曰く、グレオニーは私の護衛であってハイラの護衛じゃないんだから様付けする必要なんて微塵もない、だそうだ。
 そういうもんか?



 周囲の予想通りレハトとハイラの結婚は一筋縄じゃいかなくて、ケンカする度にレハトが、婚約破棄してやる!!、と息巻くのをなんとか宥めて、結婚式当日を迎えた。
 式用のドレスに身を包み、恥ずかしげに俯いたレハトはとても綺麗だった。
 いつ、やっぱりやめる、と叫びだすかと冷や冷やしてたけど、式そのものは何の滞りもなく終えることが出来た。レハトもやっと本当の意味で大人になったってことかな。
 普段からああなら俺としても楽なんだけど。
 しかしなんかこう、兄貴分としては感慨深いものがある。
 あの暴れん坊がとうとう結婚したんだよなあ。
 俺も結婚についてもう少し真剣に考えるか。



 まさか夜更けに、それも結婚したてのレハトに叩き起こされるとは思わなかった。
 夜中にぶち破る勢いで叩かれる扉を恐る恐る開けると、レハトがものすごい形相で飛びついてきて本当に本気で怖かった。
 思わず生霊かと思ったくらいだ。
 その後あからさまに不機嫌なハイラまで来るし。
 興奮しっぱなしのレハトの話をまとめると、要はあれだ、あれ。新婚夫婦の夜の営みがレハトには理解出来なかったらしい。
 城に来てから、レハトはそういうのはそっちのけで訓練場に入り浸りだったからなあ……。剣の腕前は下手な衛士より上なんだけど、そっち方面は疎いみたいだ。
 でもそういうのは俺が教えるようなことでもないし。
 結局、ハイラが力尽くでレハトを回収していった。
 あの後どうなったのか、聞くのが怖い。
 朝が来るのが怖い。



 ハイラにレハトを押し付けられた。
 あとよろしくね、なんて無責任な。
 おまけに、骨ぐらいは拾うからなんて縁起でもない。
 大体、新妻との寝室に護衛とは言え、他の男が入っても気にしないもんなんだろうか。
 寝台の上で毛布に包まったまま微動だにしないレハトが、ハイラ後で殺す殺す殺す絶対殺す今に見てろ……、とぶつぶつ呪文のように繰り返してて怖かった。
 ハイラに生命の危機を教えた方がいいのか?
 低い声でハイラ暗殺計画を練るレハトから、バレないようにそっと離れた。
 触らぬレハトに祟りなし、だ。



 あの日以来、夜になると必ずレハトが来るようになった。
 それを追ってハイラも来る。
 そして夫婦喧嘩になる。
 つまり俺は寝られない。
 このままだと立って目を開けたまま寝る、という妙技を身に着けられそうだ。
 なんでもいいから、喧嘩するだけなら部屋に戻ってくれ、二人とも。



 寝不足が続いて二週間。
 さすがに普通に日光に当たっただけなのに倒れそうになった。
 このままだと、死ぬんじゃないか、俺。
 レハトにそれとなく伝えると、だったら私の寝台で寝ればいい、なんてあっけらかんと。
 それ、漏れなく隣にハイラがついてくるよな?
 ハイラと一つ寝台とか無い、有り得ない。
 ということは、やっぱり落ち着くまで俺は寝られない日々が続くってことか。
 そろそろ勘弁してくれ……。

[ 完 ]

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