「冠を持つ神の手」の感想やら妄想やら色々ごった煮です。
続くのかもしれない
2011年01月09日 (日) | 編集 |
↓畳んでるSSもどきの説明

!! グレオニー愛情ルート前提 !!
レハト様:未分化/一人称[僕]/グレオニーへの印愛35以上
グレオニー好感度:好愛35未満(あとちょっとで35な感じ)
グレオニー告白イベント通過後


設定がピンポイント過ぎることは反省しています。
しています。
いますってば。
ほら、この通り


(゜-゜)<ハンセイシテマス


私の反省の意は充分に伝わったということで次のお話に。
グレオニー党員の皆様、年中無休24時間態勢でお年玉を待っています(キリッ
とか思ってたらKatze様からお年玉が!!
うおおおおお、き、着物じゃ、羽織袴じゃ(*´Д`*)ハァハァ
だがしかしグレオニーよ。
「振袖着てみたんだけどどうかな?(ドキドキ」ってレハト様が感想待ってる感じなのに目を逸らすとかおまえ何様だよグレオニーのくせに生意気だよいいからそこ代わ(以下略)

あ、そうそう。
私、グレオニー党党首じゃないですよー。
党首が島ごと漂流中で離島支部とか有り得ないですからorz<本土はどこだ……
つまりどういう存在かというと、例えばクラゲやワカメのような存在で。
いや、いっそ藻屑でも構わない。


拍手ありがとうございます。
続きはまた後日というか、ご本人様にお礼参り拍手返ししに行けばいいのか、そうか。

余談:
最近またGS3プレイ中です。
親友モードの起こし方をやっと理解したんだぜ!!(・∀・)
でも親友ED回収時は暇なので(ED条件満たせないから)当て馬をセクシー大好きBOYにして楽しんでいます☆





 解 き の 旅 (1)

 普段、行儀が悪いと窘めるローニカが不在なのを良いことに、僕は頬を膨らませたまま机に顎だけを乗せ、思案に耽っていた。
 あ……そ……は……、ってなんだろう。
 それは過日無謀にも某衛士に思いの丈をぶつけた時に最初に彼の口から零れた言葉だ。
 その後、正式にお断りの言葉を聞かされた件については頭の隅に追いやる。
 覚悟はしていた。グレオニーが僕が彼を想うようにこちらを想っていないのは想定の範囲内だ。でもだからと言って傷付かないわけじゃない。尤も、僕自身を一番驚かせたことは、覚悟したつもりで予想以上に傷付いた自分がいたことだったが。
 ついでのように蘇りかけたあの日の記憶を低い唸りで蹴散らしていると、おずおずとサニャが声を掛けてきた。
「あの、レハト様、お茶のお代わりをお持ちしますですか? それともお菓子をもう少し召し上がれられますですか?」
 反射的に、両方欲しい、と口にするとホッとした様子でサニャが僕の皿に新たに焼き菓子を追加する。
 こういう時はやっぱり自棄食いが定石だ。
 焼き立てのお菓子の香ばしく甘い匂いと温かみを堪能しつつ、ふと思い立ってお茶を淹れるサニャの背中に話し掛けた。
 相手があ……そ……は……と答えたら何のことだと思うかと尋ねると、振り向いたサニャは手を止めて瞬きを繰り返す。
「ええと、こちらが何を言ったかにもよると思いますですが。レハト様は何て仰ったんでございますか?」
 サニャとしては至極当然の質問だと思う。
 しかしその何気ない問いに、飲み込みかけていたお菓子が喉につかえる。ぐっと呻くとサニャが慌ててお茶を用意し、背を懸命にさすってくれた。
 淹れ立てのお茶を、味も香りも楽しむことなく一息に飲み干して何とか命を繋ぐ。
 危ない。本当に死ぬかと思った。
「驚かせてごめんなさいです!」
 泣き出し兼ねない様子に、サニャのせいではないと声の代わりに手を振って答える。
 サニャの言うことは正論だ。答えだけで類推するのも難しいだろう。だが、事情を事細かに説明するのは気が進まない。というより、何をどう説明すればいいのか分からない。
 某衛士に告白してごめんなさいされました、とでも言えばいいのだろうか。我ながら身も蓋もないが、紛れもない事実だ。そして事実だからこそ言えなかった。
 さすがに恥ずかしい。
 それに、名前を出すと迷惑が掛かる。サニャが面白がって誰かに話すとは考え難いが、それでもだ。用心にするに越したことはない。一部の隙もない断りの言葉を返された以上、別に今更某衛士がどうなろうが僕の知ったことではないはずだけど。
 認めるのは癪に障るが、要するに未練があるということだ。
 僕が黙り込むと、責任を感じたのかサニャが困惑気に首を傾げながら口を開いた。
「ええと、ええとですね……あ、そうだ、そうでございます。明日は外が晴れる、とかではないでございませんでしょうか?」
 そうだろうか。
 愛の告白の反応としてはかなり不適当な気がする。大体、あの嵐まで呼びそうな雨男が翌日の晴天予報をするはずがない。いや、出来ないと言ったほうが正しいか。希望的観測なら分かるが。
 それでも、事情を知らないなりにサニャが一生懸命考えてくれたことに礼を述べると、サニャはホッとした顔で微笑んだ。
 でもやはり腑に落ちない。
 そういう時はやはり自分の足で動くに限る。と言うのは建前で、動いたり何かに集中していないと気分が落ち込んでくるだけだ。
 誰のせいかなんて言うまでもない。
 ちらりと外を見ると、遠くの方に黒い雲が集まり始めてい。外を大手を振って闊歩出来るのは晴天時に限る。村でなら雨の中でもうろちょろしたものだが、城ではそうはいかない。
 だから迷っている時間はないのだ。
 ちょっと散歩に出てくる。
 そう告げてカップに残ったお茶を一息に飲みの干し、真相を探るべく僕は部屋を飛び出した。


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